南船橋駅前のららテラスTOKYO -BAYにタイのCafe Amazonがオープン

グルメ

2023年11月29日に南船橋駅前にららテラスTOKYO -BAYがオープン。このブログにしては珍しくタイムリーな話題です。たまたまオープン直後に南船橋に向かう予定があったので、早速行ってみました。正直いうと、ショッピングモールって飲食にはあまり関心がないのです。それというのもほとんどが知っているチェーン店ばかり。私はどちらかというとマイナーなお店が好きなので、本ブログに書くことはないと思っていました。ところが、Cafe Amazonという聞きなれないお店を発見。早速突入してみました。

タイの人気カフェチェーン店が関東発出店

Cafe Amazonをちょっと調べてみたらタイのコーヒーチェーン店で世界11ヵ国に4000店も展開しているそうです。私も5、6年前に一度1週間ほどタイに滞在したことがあるのですが、このコーヒー店の存在には気づきませんでした。ベトナムだとコーヒーのイメージがありますが、タイでわざわざコーヒーを飲もうという発想がなかったので、目に入らなかったのでしょう。

日本でもすでに福島県川内村に1号店があるそうです。ちなみに公式HPを見ると「カフェ アメィゾン」が正式な読み方みたいで、アマゾンではないそうです。今回関東初出展とのこと。南船橋駅から直結で行けるので、立地としてはかなりいいかと思います。

お昼時なので、昼食を食べようと思ったところ、軽食らしいものがありません。軽食がないか聞いてみると

すみません、ケーキなどの甘い物はあるんですが、食事はまだご準備できていなくて…

と謝られてしまいました。カウンター越しの店員さんの手元には軽食らしいメニューがチラッと見えたので、そのうち食事もできるようになるのかもしれません。後でHPを見たところ、他店ではカオマンガイやグリーンカレーなどタイでお馴染みの食事が用意されているようです。

個性的なブラックコーヒーハニーレモン

せっかく来たので、ちょっと珍しいものを頼もうとメニューを見たところ、「アイス ブラックコーヒーハニーレモン」という見慣れない商品がありました。紅茶にレモンは聞いたことはありますが、コーヒーにレモンは初体験です。

手渡されたカップを見ると、上はコーヒー、下はレモネードといった様子。早速味見をすると、味はまさにレモネード。コーヒーの味も香りもしない。混ぜずにストローで飲めば当たり前のことです(汗)。よく混ぜてから飲むと、結構苦味を感じます。しっかり焙煎されたコーヒーの味わいです。それでいて酸っぱい。これまで経験したことのない面白い味わいです。コーヒーというよりは、コーヒーの苦味と香りがするレモネードといった感じです。トムヤンクンの味わいもそうですが、日本人には思いつかない味の組み合わせです。個人的にはとてもさっぱりとした味わいで新鮮な経験ができて面白いと思いました。

お店を出ようとすると店員さんが追いかけてきてくれて、オープン記念に水出しコーヒーの試供品をくださいました。説明が気が全てタイ語でチンプンカンプンですが、水で8時間ほどつけておくと飲めるとのこと。こちらも楽しみです。よくよく店内を見るとコーヒー豆も売っているようです。

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