千葉のあじさい寺・北小金の本土寺

カメラ

紫陽花の季節です。紫陽花といえば鎌倉のあじさい寺・明月院が有名です。早朝に出て明月院に行こうと準備していたのですが、柏に行く用事ができてしまったので、北小金駅近くにある本土寺に行くことにしました。

常磐線の各駅・北小金駅から徒歩15分

本土寺は千葉のあじさい寺と言っても過言ではないほど、紫陽花が見事なお寺です。明月院ほど有名ではないので、多くの方はピンとこないと思います。場所は常磐線の各駅列車・北小金駅です。千代田線からでも乗り換えなしで行けます。

北小金駅の北口を出て、みずほ銀行と中華料理屋に挟まれた参道を通れば一直線。15分ほど歩けば本土寺に到着します。この日は食事をするには中途半端な時間帯でしたので、どこにも寄りませんでしたが、途中、蕎麦屋やベトナム料理店などいくつか飲食店や草団子を焼いて販売する出店がありました。

紫陽花・菖蒲の時期は参拝料

紫陽花・菖蒲の時期には参拝料がかかります。私のように紫陽花目当てに多くの参拝客が境内に入りますので、庭園の整備が通常よりもかかるのでしょう。ちなみに大人が500円、子供は無料だそうです。20名以上だと団体割引があるそうです。

フォトジェニックな境内

境内には本堂、五重塔、重要文化財に指定された鐘楼などがあり、紫陽花と共にフォトジェニックな場所となっています。私のような写真好きにはたまらない場所です。もっとも撮影に夢中になりすぎて、他の参拝者の邪魔にならないよう「適度」に撮影しないといけないと自戒しております。

これだけ自然豊かで整えられた境内ですから、紫陽花だけではなく、おそらく季節によって様々な表情を見せてくれると思います。

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